浄水型ウォーターサーバーは、冷水・温水のみ出水できるシンプルな機種だけでなく、常温水や温度設定が可能な多機能な機種も発売されています。
また、自動で給水してくれる「水道直結型」や、手動でタンクに補充する機種もあります。自分に合った機種を選ぶことでコスパ良く、お得に利用することができます。どれくらいお得になるのか、詳しく解説していきます。
浄水型ウォーターサーバーには主に2種類あり、水道管から分岐して自動で給水する「水道直結型」と、手動でタンクに水を給水する「水道水補充型」があります。水道直結型のサーバーは自動で給水してくれるので手間はかからないですが、月額のレンタル料金が高い傾向にあります。
機種によっては、冷水・温水のみ出水できるタイプがあります。このように温水に再加熱機能がない場合、カップ麺を食べようとしても固くてまずい、ということもあります。そのために電気ポットやケトルでお湯を沸かすと余計な電気代を使ってしまいます。
浄水型ウォーターサーバーは、多くのメーカーが契約期間や解約にかかる違約金を設定しています。中には初期費用がかかるケースもあります。長く使うことを検討しているのであれば気にならないかもしれませんが、短期間の解約となった場合に、総合的にかかる費用は大きくなることがあります。
ウォーターサーバーをはじめ、浄水器、ペットボトルとお水の4つの利用方法について、
本体の価格やお水代、電気代の面からランニングコストを徹底比較していきます。
3,300円/月
1,000〜
3,000円/月
10,000〜
30,000円
0円
浄水器は手軽に設置できる反面、性能にこだわると本体の初期費用が高くなる傾向があります。月々のお水代が発生する天然水ウォーターサーバーは本体代を安くできますが、浄水型ウォーターサーバーはお水の購入がない代わりに本体代のレンタル代が定額で発生します。
水道代のみ
ボトル代
4,000〜
5,000円
水道代のみ
ペットボトル代
2,000〜
2,400円
浄水型ウォーターサーバーや浄水器は水道水を利用するので、水道代のみで好きなだけ利用できるのがポイント。水道料金の全国平均は1Lあたり0.24円前後。100L使っても24円程度ですみます。天然水ウォーターサーバーやペットボトルは使う分だけ購入費用がかさみます。
500〜1,000円
1,000〜
1,300円
0円
0円
浄水器やペットボトルは電気代が不要なのに対し、ウォーターサーバーは冷水と温水を温度管理するため電気代がかかります。旧式のガロンボトルタイプの天然水ウォーターサーバーでは、月に1,300円程度かかるサーバーもあります。
天然水ウォーターサーバーでは、利用量が多いほどお水代が高くなってしまいます。ご家族で利用することを考えると、定額でどれだけでも利用できる浄水型ウォーターサーバーの方が安心です。
機種によっては、温度設定が可能な場合や再加熱機能があり、赤ちゃんのミルク作りに最適な温度のお湯や常温水、カップ麺なども温められる温度のお湯が出水可能です。電気ポットやケトルなどのように都度電力を消費してお湯を沸かす必要がなく、電気代の節約に繋がります。
浄水型ウォーターサーバーは、メーカーによってエコ機能の性能が違っています。
夜間などに自動でスリープモードになる機能や、エコ機能による節電性能の違いなどにより電気代がどれだけ安くなるのか、各社の性能をしっかりとチェックしましょう。
使いやすさを重視した床置き型や、
省スペースにも設置可能な卓上型があります。
お手軽に使える
ウォーターサーバーをお探しの方は、
ViVi Waterをぜひご検討ください。